ダイニングテーブル選び その3
2018年 10月 03日
さて最終的にこのテーブルになったわけです。ボーコンセプトの素晴らしいテーブル milanoです。
しかし間取り図に書いてある事を鵜呑みにしてはいけなかったのです。
新居の受け渡し前にもう一度部屋を見せてもらいにおばあさんを訪ねました。
そこでビックリ。測ってみるとサンルームの奥行きが225cmしかない! 260cmと書いてあるのになぜ?
原因はこれでした。暖房器と窓辺。
これが間取りには描かれていなかったのです。植物など置くようにかなり広めにとってあります。
この暖房もかなり分厚い。
何で気がつかなかったか?写真みたらちゃんと写っているのに!
これでは到底milanoの100cmの奥行きのテーブルなんて置けない、片側のスペースが60cmしかないなんてギッチギチだ、、、と絶望感たっぷりの私に対して夫は「ちょっと狭いねー」ぐらいの認識です。男と女ってこんなに違うのですね。何とかなる、としか考えてない男、夫をまた説得するのも大変でした。
実際に60cmの幅に座らせてシュミレーションしてみましたがかなり狭い。椅子を動かす事もできません、しぶしぶ彼も納得しました。という事でまたまたテーブルはキャンセル!ボーコンセプトから一回離れてまたテーブル探しをやり直しました。
街にあった家具屋に行って相談すると、arcoというオランダの家具を勧められました。
その名もディアボロ。
真っ黒ですが木です。一本脚で一枚板というパーフェクトなテーブル。
しかし残念ながらサイズが105cmか120cmしかないとのこと。120cmでは225cmの奥行きしかないダイニングには少し大きいが、105cmだと4人で座ると少し狭い…。
その他は完璧だけど、妥協せずに110cmのテーブルを探すか?と悩む私。するとインテリアアドバイザーが「じゃあ110cmに出来るか販売元に聞いてあげるよ」と一言。
そんなこと出来るの?とびっくり。あまり大きな会社ではないためこのような特別な注文も可能らしいです。ついにパーフェクトなダイニングテーブルに出会えました(まだ直にみたわけではないですが)
という事で長かったダイニングテーブル探しもこれで終わりました。